さいたま市青少年宇宙科学館(サイタマシセイショウネンウチュウカガクカン)

さいたま市青少年宇宙科学館は、浦和駅東口の産業道路沿いにある公共施設です。浦和駅東口より産業道路にでて北に進むと駒場競技場が右手に見えてきます。そこに駒場交差点があるので右には入り道なりに進むと、左手に見えてきます。
駐車場はさいたま市青少年宇宙科学館を通り過ぎて少し行くと左手にあります。ただ台数が少なめです(15台くらい?)駐車場のおじさん曰く、駒場競技場の駐車場も利用していいようなので、そちらに止めた方が良いかもです。駒場競技場の駐車場は結構広いです(ただし、日によっては満車の恐れあり)。
さいたま市青少年宇宙科学館はその名の通り、青少年に対して科学に関心を高めるために設立されたものです。昭和63年5月1日会館のようです。基本的に入館は無料です。プラネタリウムについては有料になっています。
館内は1階と2階があり、どちらの階にも大人でも興味を引くような展示物がいっぱいあります。
先日、私もこちらに行ってきました!
(こっそり、暑かったので室内に逃げ込む目的があったりなかったり)
特に記載はみませんでしたが、科学館とのことですので写真はありません。文章のみになりますのでご了承ください。
ちなみに。。。私思いっきり理系なのでしょうしょうくどい説明になるかもです。
まず、建物の入口のところに、木が植えられているのですがここからスタートなのです。これはニュートンのリンゴの木。ニュートンが万有引力の法則を見つけたきっかけになったと言われているリンゴの木です。リンゴが木から落ちるのをみて見つけたのですよね。ニュートンのリンゴの木は、科学館や理系大学などではよく植えられていますよね。
さて、正面入り口から入るといきなり楽しそうなものが。
ボールコースターと呼ばれるもので、物理の運動エネルギーの法則をりようした展示物。わかる人にはわかるのですが。。。とりあえず、ボールがコースを走るので、つねに子供がいる状態です。
その先の階段のところには、フーコーの振り子がありました。
ようはでっかい振り子です。それが動き続けていて時計のように時を刻むのです。これは地球の自転を利用しているものです。本来は逆で、これにより地球の自転が証明されたというものです。これもいろいろなところにあり、有名どころでは上野の国立科学博物館にありますよね。
入口から入って左側の方は特別展示になっていました。この日は「空と宇宙ののりもの展」というのがやっていて、スペースシャトルの模型や揚力実験期、きわめつけに飛行機シミュレーターなどがありました。シミュレータは・・・これエンジニアの人が自作したのだろうなぁ〜っと思って見ていました。これを作ったのか、すごいなぁ。
入口から入って右側はプラネタリウムコーナー。手前に発券機があるのでそこで券を購入して入るみたいです。その奥には休憩ルームがありました。テーブルや椅子がおかれており、飲食はそこでできるようになっています(自動販売機もありましたよ)。
一階にはそのほかに、惑星や衛星軌道を表現しているものや、電磁石の力で鉄球を動かすサーキット、音が生み出す波形を見られるオルガン、合わせ鏡の部屋?などがありました。どれも子供に人気でつねに誰かしらが遊んでいる状態でした。動いたりする展示物ばかりなので子供は楽しいでしょうね。
2階には、パソコンコーナーがあり、宇宙に関していろいろ学べるようになっていました。また、鉱石や虫の標本展示や顕微鏡で植物などの観察できるコーナー、宇宙広場という宇宙に関する展示が集まるスペースがありました。こちらはどちらかというと大人向けかなと思います。子供にとっては1階の方が楽しいかな。
最初は入館料が無料なので、大した展示はないのかなと思っていたのですが、意外と盛りだくさんだし体験型の展示が多いので、これは子供連れにはぴったしのスポットだと思いました。

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