笹目川周辺を撮影しながらお散歩

内谷橋から笹目川

武蔵浦和周辺では埼京線のすぐ東側を並行して流れている笹目川
今日は内谷橋・水辺公園橋のあたりを写真を撮りながらお散歩してきました。

秋といえど、まだまだ暑い日が続いていることもあるのか、かなり草が生い茂っていますね。
昔は悪臭がしたりもする川だったようですが、今は多くの生き物が生息している川になっています。
よくお散歩する方は知っているかもしれませんが、武蔵浦和駅に近いあたりの笹目側よりも内谷橋付近の方が多くの生き物を見られる印象があります。深さなのか、水質なのかはわかりませんが。

本日、内谷橋周辺で撮影した写真をご紹介します。

並んで休憩する鴨

今日の散歩しての印象ですが、カメがすごく増えていますね。外来種のミシシッピアカミミガメだと思いますが。。。

木で日向ぼっこするカメ


かなり大きなカメ2匹


子カメ


この子カメは、笹目側で生まれたのでしょうね。っということは、ミシシッピアカミミガメが繁殖して増えてきているということかとは思います。

内谷橋の少し南側に排水口のようなものが設置されている箇所があります。
この箇所は水が滞留しているためなのか、鯉が大量に生息しています。

排水口?


たくさんの鯉

今日は久しぶりに、川の方にも降りてみました。
内谷橋隣の水辺公園橋というアーチ状の少し木造っぽい橋の南側に下に降りれる階段があります。

数年前、笹目川の整備が行われていた後のころはもう少し綺麗で、川の堤防部分に階段状の座れるような場所がありました。
そこでは「笹目川納涼の夕べ」というものが開催されていたこともありました。今は階段と下のデッキ部分が通れるような感じですね。

降りたところから水辺公園橋を

バッタなどの昆虫や小魚などを多く見ることができました。そんな中、地味に感動してしまったのがこれです。

みなさん、一度は見たことがあり遊んだことがあるのではないでしょうか?
そうです、オナモミです。最近ではすっかり見かけることがなくなった別名「ひっつき虫」です。まさか、こんな身近にあるとは思いませんでした。
ちなみに調べたところ、子供の頃によく見かけた「オナモミ」は絶滅危惧種に指定されているもので、このオナモミは別の種類(外来種:オオオナモミ)のようです。

それでも、昔の懐かしさを思いだせたのはよかったと思います。
撮影しながらの散歩は久しぶりでした。休止していた数年間で風景が変わったなと思いました。
これからも定期的にお散歩して写真を残したいと思います。

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