さいたま市立沼影小学校(さいたましりつぬまかげしょうがっこう)

さいたま市立沼影小学校は、武蔵浦和駅西口の沼影市民プール(沼影公園)の隣に位置している小学校。さいたま市南区沼影・曲本・内谷の地域が学区範囲となっている。

1972年4月(昭和47年)に西浦和小学校から分離・開校しました。学校建設当時は周辺に民家はなく市民プールとロッテ工場が建つのみの田園地帯でした。2020年(令和2年)時点では、住宅やマンションが増え、武蔵浦和周辺の小学校のなかでは一番の児童生徒数(1099名)となります。2021年に開校50周年記念を迎えています。

さいたま市立沼影小学校のキャラクター

開校50周年記念の写真の右の方に写っているキャラクターは、沼影小学校のキャラクターの「ぬまぴょん」です。ぬまぴょんは、沼影小学校の校章に使用されている「がまの穂」から、「いなばの白うさぎ」をモチーフとして作られたキャラクター。2010年(平成22年)に登場。なんと、過去にはNASAの宇宙プロジェクトで宇宙にも行ったことがあるらしい(すごい)。

さいたま市立沼影小学校の校章

沼影小学校の校章は、当時学校の周りの沼に群生していた「がまの穂」、傷を負ったいなばの白うさぎが「がまの穂」で元に戻ったことから、温かく包み健やかに育つことを願って中心の「沼」の字を「がまの穂」で包むようなデザインになったとのことです。

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