STAND COFFEE コトコトは、南浦和駅が最寄駅となります。南浦和駅西口から南浦和駅西口交差点を右折、武蔵野線をくぐり次の交差点を左折します。しばらく進むと、右手にガソリンスタンド・お蕎麦屋さんが見えてきます。お蕎麦屋さんの次の民家になります。武蔵浦和駅からの場合は、武蔵浦和駅東口の田島通りをずっと南浦和方面に直進すると、左手に見えてきます。なお、田島通りは神明坂を上がったあと左手に神明郵便局が見えてくるのですが、その次の信号を斜め右方向（南浦和駅方面）に進むのが田島通りです。その信号を直進ではありません。
STAND COFFEE コトコトはオーナーさんが定年退職後に長年過ごした南浦和のための地域貢献をしたいと始めたようです。地域のボランティア活動もされているようですよ。オーナーさんは非常に気さくなかたでアートに関することや昆虫に関することなどなど、色々なことをお話してくれます。お店自体はお一人でやられているようです。
STAND COFFEE コトコトの店内の様子
STAND COFFEE コトコトは、民家をカフェも併設したように階層した形になります。入口は普通に民家です。
玄関から入るのではなく、写真のように通路があるので通路を回った先にお店の入り口があります。通路のところにはアートに関するイベントのポスターや子供たちが描いたアート作品、角を曲がったところには水槽にメダカや金魚などが育てられていました。
店内は、入ってすぐカウンター席があります。奥にテーブル席があるようですね。またテラスももしかしたら使えるのかも？
カウンター席は見渡すばかり色々なものが飾られています。ちょっとしたおもちゃをはじめ、地域やアートに関するチラシ・本など。壁のところには地図があり、来店された方の出身地を針でピンしてもらっているのだとか。
STAND COFFEE コトコトのメニュー紹介
基本はコーヒー関係のメニューが少しと、まさかのマンゴーがあります。空輸のマンゴーの美味しさに魅了されてのこと、また、沖縄によく訪れるそうでマンゴーの美味しさを伝えたいということ、空輸を利用すると色々な国で一年中美味しいマンゴーが揃えられるということから取り扱っているようです。有名なフルーツ店にも卸しているところから仕入れているみたいなのですよ。
こちらがSTAND COFFEE コトコトのマンゴーです。綺麗にカットされているマンゴーの後ろに、スライスされたようなものがあるのわかりますか？こちらはマンゴーの種の部分です。食べづらくはあるのですが種の周りはとても甘く美味しいとのことで、しゃぶって食べてみてくださいと出してくれました。実際食べてみると、とろけるような果実でとっても濃厚な甘さ。でも程よく酸味があるというとても美味しいマンゴーです。普通の実の部分よりも種の周りの方が、より完熟していて美味しかったです。小さなお店なのであまり周りの目が気にならないという点では種を食べるのもいいかもですね。
こちらはシンプルにカフェオレです。コーヒーをその場でドリップして入れているようで、入れているときにコーヒーの香りが漂ってきてとてもいいですね。
ちゃんとメニューは見ていないのですが、他にもスティックケーキのようなものがあるみたいですね。
それ以外にも、パフェもあるかも？（裏メニュー？）
その他
先日、お店を訪れたときになんとお土産にりんごを頂いてしまいました。たまたま美味しいりんごを知り合いから頂いたとのこと。
青森県弘前の「ふじ」というりんごです。採りたてとのことで美味しいよと頂きました。実際、頂いてすぐに食べてみたのですが、とてもみずみずしくて甘かったです。なかなかこういうりんごを食べる機会はないのですね。とても美味しかったです。
公式サイトが見つからなかったので2021年11月時点ですがお店の情報です。
営業時間：10:00〜18:00
定休日：月曜日・火曜日
※ボランティア活動のため、不定期休があるとのことです。
