Milo’s spice(ミローズスパイス)

長時間の低温熟成のピンクゴールドポークカツが絶品の西浦和にあるカツカレー店

Milo’s spice(ミローズ スパイス)は、2021年11月20日に田島通り沿い四谷の方面にオープンしたカツカレー専門店です。武蔵浦和からだと武蔵浦和駅西口を田島通り沿いに17号バイパスの方に進み、田島団地の手前あたり左側の飲食店の集まりの中にあります。

写真の看板が目印です。小さめのお店で、駐車場の案内は見当たらなかったです。駐車場については逆車線側に提携ではないですがコインパーキングなどもあるので、そのあたりを利用すると良いとは思います。

駐輪場はお店の脇のところにありました。ロードバイクについては道路側におけるスペースが確保されていましたよ。

Milo’s spice(ミローズ スパイス)の店内の様子

Milo’s spice(ミローズ スパイス)は店内は非常に清潔感がある綺麗な感じで装飾などは非常にシンプル。席はカウンターとテーブル席が数席。
お店の外のところに窓があり、テイクアウトもできるみたいです。

ただの割り箸いれなのですが…ちゃんとCHOPSTICKSと書いてありますね。

Milo’s spice(ミローズ スパイス)のメニュー


お店の外のメニューなのでテイクアウト用かと思いますが、店内もラインナップは同じような形でした。カレー系のメニューとトッピングになりますね。席のところではドリンクメニューを見かけませんでしたが、店内の上にある看板のところに「コカコーラ、レモネード、ビール」などの文字を見かけたので、おおそらくあるのではと思います。なお、各メニュー数量限定とのことで、売り切れもあるようです。
また、2021年12月年末からカツサンドという新作メニューもあります。毎日あるのか日によってなのかはわかりません。

ピンクゴールドポークカツカレー

ピンクゴールドポークカツカレー


Milo’s spice(ミローズ スパイス)のメニューの中でも一番目を引いたピンクゴールドポークカツカレーになります。おそらくこのピンクというのは、お肉の色を指しているのかな思いました。豚でピンク=レアで不安に思うかもしれませんが、実際は、長時間の低温熟成により芯まで加熱処理されたもののようです。実際食べてみて生っぽさというものは全くありませんでした。


まずはカレーの方から。カレーは辛さは控えめで私はやや甘みを感じ、脂?が少し強めかと思いました。すごくスパーシーなカレーとは少し違う感じですね。テーブルに「HOT SPICE」があるのですが、こちらが辛みが強めのスパイスです。辛い方が好きな方はカレーに「HOT SPICE」を混ぜて辛さを調節すると良いと思います。結構辛さが強めのスパイスなので分量にはご注意ください。

ピンクグールドポークカツですが、見ての通りかなりの厚切りです。でもこれですね、スプーンでキレるくらいには柔らかいのですよ。実際食べてみると硬さというものは全く感じず、柔らかしっとりしている感じでした。ジューシーなとんかつともまた違いますね。鶏肉でいうもも肉に対するササミのような感覚ですかね。パサパサしているとかではなく不要な脂が抜けていてシンプルに柔らかで美味しいカツに仕上がっています。カレーと合わさっていても脂がガツンとくる重いカツカレーというよりは、洗練されたカツカレーという感じですね。非常に美味しかったです。さりげなく、テーブルにソースがあったのでソースでもカツを食べてみましたが、こちらも美味しいですね。普通にとんかつ定食としても食べてみたい感じです。
ただ、とはいえ量も多いカツカレーなので、福神漬けとからっきょうとかキャベツの千切りとか口休めができるものが欲しくなりますね。今後、オプションで注文できるといいなと思いました。

カツサンド


2021年の年末から販売が開始されている「カツサンド」です。Milo’s spice(ミローズ スパイス)の特徴であるピンクゴールドポークカツをカツサンドにしたものです。この時はチーズカレーとなっており、カレーをつけて食べる形です。写真の通り、すごい厚切りではありますが、これがまた非常に柔らかな一品です。普通にかみ切れる柔らかさ。カレーをつけてみると、ちょいピリ辛の感じがあわさってまたいいですね。カレーの他に、家にあったソースをつけて食べてもみましたが、それもまた良かったですよ。

最後に

とにかく、ピンクグールドポークカツの部分が非常に美味しいお店でした。子供用にキッズメニューがあるのもいいですね。基本、子供はカレーが好きですから、ファミリー連れにもいいかもしれないです。武蔵浦和駅からは若干遠いのですが、また来てみたいなとは思いました。

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