浦和宿石橋と供養仏(ウラワジュクイシバシトクヨウホトケ)

浦和宿石橋と供養仏は、北浦和駅近くの国道17号線沿いの一角にある史跡です。
この史跡は浦和市指定史跡です。1762年(宝暦12年)にこの付近に石橋が作られ、それと同時に道普請がおこなれたのを記念して石塔が建てられたとのことです。ちなみに、
道普請というのは、用水路の点検や清掃などの共同作業のことをいいます。ようは石橋を作り、それに合わせて周辺を整備したということでしょうね。
現在では石橋はすでにありませんが、浦和宿三橋の存在を証明する貴重な資料となっています。(石橋は大正末期の水溝埋め立てと同時に取り払われた)

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