武蔵浦和駅というよりは、浦和駅が最寄駅となります。浦和駅西口をまっすぐ17号に向かって進みます。浦和西口交差点を左折し直進すると、左手に見えて来る調神社の隣にあります。
地元では「つきのみや様」と呼ばれている調神社の境内にある公園です。公園自体はそこまで大きくはないのですが、古い神社の為、大木が多くとても落ち着いた雰囲気です。
調公園には、すべりだい、砂場などの遊具のほか、大人も利用できる健康のための遊具広場があります。また、そこまで広くはないですが広場があったり、水が流れるゾーンがあります。昔は夏になると水が流れちょっとした水遊びができましたけど、最近はどうなんですかね?
公園の中央には平和の灯があります。浦和市時代に平和事業として建立されたものです。ペンペン草問題や老朽化などが問題になりましたが、今尚ここに建っています。
世界の恒久平和は全人類の最大の願いである 浦和市はこの悲願の達成を祈念し 昭和六十二年六月 平和宣言を行い 全市民が心を合わせて努力することを誓った ここに そのモニュメントとして 平和の灯 を建立し 崇高なる 目標を照らすとともに 精進し継承する光にしようとするものである
※引用:平和の灯の解説
また、毎年12月12日には、調神社のお祭りである十二日まちの会場にもなり、様々な縁日の出店やお化け屋敷などがやってきます。(数年前までは見せ物小屋も出ていた気がしますが、近年はちょっと見ないですね。)
調神社の神様の力で、蚊が少ないという都市伝説があります。
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