Bistro Belle Anse(ビストロ ベルアンス)

静かな住宅街にあるとても綺麗なビストロレストラン

このスポットは現在存在しないか別のスポットになっています。
2022年4月30日にて閉店です

Bistro Belle Anse(ビストロ ベルアンス)は、武蔵浦和駅西口のさいたま市立沼影小学校の先にあるビストロレストランです。武蔵浦和駅からは結構距離があります。武蔵浦和駅西口を田島通り沿いにする進み、武蔵浦和駅西口交差点を左折し真っ直ぐ進みます。NALIA(ナリア)やロッテ工場を左手に、右手に沼影市民プール(沼影公園)が見えてきます。沼影市民プール(沼影公園)の隣にさいたま市立沼影小学校があります。さいたま市立沼影小学校の角に信号がある交差点があるので、右折します。直進すると左手にセブンイレブンがある角があり、右手の建物一階にBistro Belle Anse(ビストロ ベルアンス)があります。住宅街の中にひっそりとあるBistro Belle Anse(ビストロ ベルアンス)です。この辺りは小さな飲食店はポツンポツン程度しかありません。その中の1つです。なお、駐車場はありません。提携ではありませんが、一本隣のさいたま市立沼影小学校がある道沿いにコインパーキングがあります。

Bistro Belle Anse(ビストロ ベルアンス)の入口・店内の様子


Bistro Belle Anse(ビストロ ベルアンス)の入口のところでは、カエルの置物とメダカが出迎えてくれます。入口のところは、いつもとても綺麗に整備されています。


Bistro Belle Anse(ビストロ ベルアンス)は、店内も非常に綺麗に整備されています。モダンな感じでとても落ち着いた雰囲気です。住宅街にあるのでとても静かで落ち着けるというところもポイントです。

店員の方の好みなのか、ナイトメアビフォアクリスマスのフィギュアなどがところどころにあります。店内はテーブル席・カウンターがあり、写真の奥のところに利用したことはないですがテラス席もあるようです。大きなモニターがあったり、スピーカーも備え付けられているので、ちょっとしたイベントやパーティーにも使えるのかもしれません。

Bistro Belle Anse(ビストロ ベルアンス)のランチ


ランチメニューは、本日のパスタを除いて基本的に固定です。パスタ、鶏もも肉の赤ワイン煮込み(鶏もも肉を細かくしたものを煮込んだもの)、トマトソースの煮込みハンバーグ、牛すじカレーになります。どのランチメニューにもワンドリンクが付いてきます。また、サイドメニューでデザートなどをつけることができます。

トマトソースの煮込みハンバーグ



こちら限定3食となっているトマトソースの煮込みハンバーグです。
見た目とてもシンプルなのですが、これがとても美味しいのですよ。煮込みハンバーグなのでジューシーというわけではないのですが、肉の旨みがしっかりしてもちろん柔らかく、いつもぱくぱく食べてしまいます。トマトソースもトマトの甘味やあとハーブだと思いますが、ハンバーグにとても合うのです。シンプルでありながら、ついつい食べにきてしまうそんなハンバーグです。

こちらはバゲットで、外はかりかり中はややしっとりしています。そのままで食べても美味しいのですが・・・煮込みハンバーグのトマトソースをつけて食べるのも美味しいですよ。バゲットは鶏もも肉の赤ワイン煮込みにも付いてきます。鶏もも肉の赤ワイン煮込みとの相性もいいですよ。

牛すじカレー(黒毛和牛のすじ肉を使用)


こちらは限定10食となっている牛すじカレーです。私の一推しメニューです。
とても柔らかく煮込まれた牛すじ肉がたくさん入っている少し上品な感じのカレーです。スパイシーがたくさん入っているような感じでもなく、家庭的な日本のカレーという感じでもなく。辛さは感じるのですがどちらかというと玉ねぎの甘み?が前面にでていて上品さを感じる逸品です。つけあわせのピクルスがまた美味しいですよ。

鶏モモ肉の赤ワイン煮込み ストロガノフ風


こちらは鶏モモ肉の赤ワイン煮込み ストロガノフ風です。鶏モモ肉を細かく割いたものを赤ワインで煮込んであるもののようです。トマトの酸味もきいていますね。鶏モモ肉ですが、しっかり煮込まれているのでとても柔らかく、そしてとても優しい味がします。ちなみにこちらにもバゲットがついてきます。バゲットとの相性もとても良いですよ。

ボロネーゼ


こちらはボロネーゼです。シンプルなボロネーゼパスタで粉チーズがかかっているという一品。ボロネーゼパスタというと肉感というかパンチが強いお店が多いのですが、Bistro Belle Anse(ビストロ ベルアンス)のボロネーゼは優しい感じ。パスタととてもよく馴染んでいてとても美味しいです。ボロネーゼの肉の感じも強すぎずいいですね。

Bistro Belle Anse(ビストロ ベルアンス)のディナー

※2021年10月時点のメニューの一部です。

Bistro Belle Anse(ビストロ ベルアンス)のディナータイムはワインをメインとして、おそらくフランス料理が基本になっているかと思います。化学調味料などの添加物は使用せずに、ひとつひとつ手作りしているとのことです。ディナータイムも静かでゆっくり食事を楽しむことができる空間となっていました。

赤・白ワイン、SPAKLIG、CHAMPAGNEとそこそこ揃っていました。メニューにはなかったのですが、赤のスパークリングもあるということで、そちらをチョイスしました。カンティーナ・ディ・ソリエーラというイタリアの赤のスパークリングワイン。微発泡の泡は上品な感じ。飲み口は軽くお花のような香りがする上品な感じでした。恐らくやや辛口。料理にあわせても美味しい一品でした。

自家製 燻製の盛り合わせ


「自家製 燻製の盛り合わせ」です。内容は、うずらの卵・ミックスナッツ・チーズ・鶏むね肉のハムです。どれもほんのり燻製の香りが。燻製チーズはワインととてもよく合いますね。鶏むね肉のハムは柔らかく鶏の美味しさが凝縮された感じでした。バーなどの燻製の場合、塩味が強くなる傾向がある気がしますが、こちらのは塩味も控えめでよかったです。

国産鶏のバロティーヌ


「国産鶏のバロティーヌ」です。ナッツなどを混ぜ込んだ鶏ひき肉を鶏もも肉で巻いてあるという逸品です。鶏もも肉がとても柔らかく、そしてジューシーです。味わいはとても優しい感じ。カシューナッツなどのナッツが入っていて食感に変化があるのもいいですね。

人参の冷静ヴルーテ


「人参の冷静ヴルーテ」です。ヴルーテはフランス料理になる4つの基本ソースの一つです。とろみのあるソースですね。こちらは人参と純正生クリームで仕上げた一品とのこと。これがとても濃厚で美味しいのですよ。甘みもあり。赤いのは胡椒なのですが、私はこれと一緒に食べるのが好きでした。胡椒の香りが合わさってとても良かったです。

琉香豚の厚切りステーキ


「琉香豚の厚切りステーキ」です。琉香豚は沖縄のブランド豚みたいです。分厚く切られている琉香豚のステーキと、シメジ・エノキ・舞茸のきのこソテーが添えられています。かかっているソースはオニオンソースでした。豚の厚切りステーキは、厚切りではありますが赤身・脂身どちらもすんなり食べられるほどの食感。この豚の脂身は味があって特に美味しかったです。オニオンソースとの相性もよかったです。キノコのソテーは豚肉と一緒にあわせて食べてみるのも良かったですよ。こちらは食べ応えが十分な一品でした。

本日のパスタ


本日のパスタになります。この日は自家製ベーコンのトマトパスタでした。野菜・ベーコンがたくさん入っている一品。まぁ、この組み合わせは間違いない味ですよね。ベーコン自体が角がたたない丸い味で、パスタ自体が優しい感じのトマトパスタとしてまとまっていました。結構ワインを飲んでいたにもかかわらず、油等にやられることもなく、すんなり食べられました。とても美味しかったです。

カタラーナ


「カタラーナ」です。クレームブリュレの原型と言われているスイーツで、カスタードの上にパリパリのカラメルがのっているものです。こちらでは良質な卵と純正クリームを使用しているとのことです。カタラーナというと、カスタードからパリパリ部分まで甘めに作られていることが多いのですが、こちらのカタラーナは甘さに関してもとても良かったです。カスタード部分はクリーミーな味わいがありつつも甘さはちょうど良い感じ。パリパリのカラメル部分は甘さ控えめで程よい苦味。その二つが合わさって、甘さ・苦味・クリーミーな感じまでバランスがよくとても好みの味でした。とても美味しかったです。

その他

私は普段ランチの利用のみですが、若干不定期に営業していないことがあります。割と週末に近い方が開いているイメージです。

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