荒川彩湖公園は、さいたま市南区から戸田市にかけての荒川河川敷にある彩湖という貯水池脇にある公園です。武蔵浦和駅からは武蔵浦和駅西口から田島通りを進み17号バイパスに入り北上します。次の田島交差点の信号を左折し県道40号に入ります。(車の場合は一番左の車線にいる必要があります)道なりに進み、荒川を越える橋の所に「右折:さくら草公園、秋ヶ瀬公園、左折:荒川彩湖公園」と書いてある看板が見えてくるので、そこを左折。あとは道なりに進みます。バスで行く場合は、浦和駅か中浦和駅からになり、「桜草公園」バス停下車です。
荒川彩湖公園の利用上の注意
とりあえず、車を止めて散策をしてみました。駐車場のところに注意事項がありました。彩湖全域に関することですが、バーベキューはバーベキューエリア以外禁止になっています。また、彩湖での釣りも禁止のようです。まぁ〜当たり前の話ですね^^;公園で遊ぶ分には問題無いとは思うのですが、彩湖公園の入り口は時間になると閉まってしまうので、特に車で行く方は時間に注意ですね。
荒川彩湖公園の駐車場
荒川彩湖公園の駐車場自体は非常に広いので、駐車に困ることは早々ないかと思います。ですので、車でも割と安心して利用できるかと思います。駐車場は入ってすぐのところですので、特に迷うことはないですね。彩湖公園ではなく、別の施設を利用する場合は、別の道から入った方が良いですね。また、駐車場のところから河川敷の高台に上がれるのですが、晴れた日はあそこから富士山が綺麗に見れそうですね。今日はちょっと曇り気味だったので見えなかったですね。
荒川彩湖公園の遊具
荒川彩湖公園といえば、やっぱりこの遊具ですよね。
このカマキリの遊具ですね。武蔵野線からも見ることができますね。昔はクワガタの遊具もありましたが撤去されたようです。他にもバッタの遊具がありましたね。2022年1月現在ですが、バッタの遊具は撤去されました。
カマキリの横には青っぽい感じの遊具がありましたね。どれも子供が楽しそうに遊んでいました。見た所、複合遊具がメインなので、遊具の部類としてはすべり台くらいかもですね。ブランコや鉄棒、砂場に該当しそうな遊具はなさそうでした。荒川彩湖公園は河川敷にあることもあり、河川敷の坂の部分ですべって遊んでいる人や、広い広場で凧揚げやボール投げをするひと、公園の周りの道路を自転車でサイクリングするひと様々です。かなり広い感じの公園なので子供ものびのび遊んでいるように見えました。
荒川彩湖公園からは武蔵野線が良く見える
荒川彩湖公園のすぐ脇のところには武蔵野線が走る橋があります。河川敷の坂を登ると結構近くまで行くことができます。そこから写真を撮ってみるとも良いと思いますよ。ちょっと何枚か撮ってみたのでご紹介。
武蔵野線貨物列車
武蔵野線
彩湖
彩湖やっぱり広いですね〜〜!!お魚とかもいるのかな?
柵の向こうのほうには、カモがとってもたくさん泳いでいました。他にも彩湖公園内の木の所には鳥がいっぱいいましたね。
彩湖自体は荒川第一調整池内の貯水池です。基本的には大雨等による洪水の時に荒川増水による被害を抑えることを目的としています。逆に水不足の時には水を供給する役目も果たすみたいですね。彩湖の周りには実に様々な施設が併設されています。
荒川彩湖公園もその一つです。荒川の自然を学習することができる彩湖自然学習センターや様々な運動をすることができる彩湖・同満グリーンパーク、この地に自生していた生物を呼ぶためのビオトープなど。彩湖の周辺は、自然を守りつつゆとりある河川空間作りを目指しているみたいです。
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