和洋菓子 若葉(ワカバ)

和洋菓子 若葉(ワカバ)は南浦和駅西口にある和洋菓子店です。南浦和駅西口から南浦和駅西口交差点を右折、武蔵野線をくぐったところのすぐ左手にあります。和洋菓子 若葉(ワカバ)は、1969年6月に南浦和駅前に創業した和洋菓子店です。親子二代に渡り和洋菓子店を営んでいるようです。
平成4年・平成6年・平成12年に食品衛生優良施設社団法人日本食品衛生協会会長表彰受賞、平成16年には食品衛生優良施設厚生労働大臣表彰受賞と、食品衛生に顕著な優良施設として表彰されているようです。

和洋菓子 若葉(ワカバ)の店内の様子

和洋菓子 若葉(ワカバ)は割と小さめの店舗です。店内に入ると、左手に五重塔が目に入ります。こちらの五重塔はヒノキとカステラの型枠に使用したサワラの木で造られているとのことです。羽黒山の五重塔をモデルに、柱や梁は本物と同じ数など細部にまでこだわった作品らしいです。

和洋菓子 若葉(ワカバ)の店内正面にはショーケースがあり、左手に洋菓子、右手に和菓子となっています。

和洋菓子 若葉(ワカバ)の和洋菓子紹介

どら焼き

和洋菓子 若葉(ワカバ)で私がイチオシの商品、どら焼きです。しっとりとした生地に上品な甘さのつぶあんがとてもたっぷり入っています。大きさとしては普通のどら焼きよりは小さめです。これがとても美味しいのです。緑茶との相性も良いのですが、ここのどら焼きに関しては、個人的には牛乳と一緒に食べるのが好きです。

その他の和菓子


こちらは「上生菓子」と「道明寺」です。和洋菓子 若葉(ワカバ)では「上生菓子」が数種類あるのですが、季節ごとの日替わりなのか行くたびに異なるものがありますね。こちらはサザンカです。もう一つは「道明寺」です。西日本の方でいう桜餅ですね。私は埼玉育ちですが、西日本の文化の影響を強く受けているので、「道明寺」=桜餅の方が馴染みがあります。通常の「道明寺」はピンクがかっている印象ですが、この「道明寺」はシンプルな色合いです。食べていると、もちもちさはあまりなく、餅米そのものが食感として残っています。中にはたっぷりとこしあんが詰まっているという一品です。なかなかの美味しさですよ。

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