四季の味 岡田(しきのあじおかだ)は、武蔵浦和駅東口にある和食のお店です。少しわかりづらい場所にはありますが、武蔵浦和駅からはとても近いです。武蔵浦和駅東口の駅前交差点のところに三井住友銀行があります。三井住友銀行の南側の狭い道を入ると次の角のところに四季の味 岡田(しきのあじおかだ)があります。昔からここにお店があることは知っていたのですが、正直、雰囲気的になかなか入りづらい印象があって今まで訪れたことがなかったのですが、ランチをやっているということだったので食べに行ってみました。
四季の味 岡田(しきのあじおかだ)の店内の様子
四季の味 岡田(しきのあじおかだ)の店内は装飾自体もシンプルで和のとても落ち着いた空間です。何よりとても静かな空間でした。カウンター席・テーブル席の他に、奥に座敷席もあるようでした。カウンター席からは厨房の様子を見ることができて、とても丁寧に調理されている様子が見て取れました。
四季の味 岡田(しきのあじおかだ)のランチ
四季の味 岡田(しきのあじおかだ)のランチですが、おそらく四季での固定メニューなのではないかと思います。穴子天丼とカレイの塩焼きの二つがありました。どちらも定食のようです。ご飯のおかわり自由と記載がありました。ランチ帯に訪れたのですが、そこそこ人が入っていました。見ていると注文が入ってから作り始めているので、若干調理に時間はかかっているようでした。
四季の味 岡田(しきのあじおかだ)のランチ、穴子天丼になります。かなり品数が豊富です。穴子天丼のほか、お味噌汁、冷奴、簡単なサラダ、ひじきの煮物、隠れていますがお刺身がついてきました。ちなみに2021年10月時点ですがこれで¥1,000切ります。穴子天丼以外のものについては、ごく普通な感じです。悪い意味ではなく、特別これということはないですが普通におかずとして楽しめるもの。お刺身が何だったのかわからなかったのですが、若干炙ってありましたね。穴子天丼のほうですが、揚げたてをつゆに浸すタイプの天丼です。天ぷらの中までしっかりつゆの味が浸透していてとても美味しいです。野菜の中では特に茄子がおいしかったです。穴子の天ぷらですがこちらもとても美味しかったです。よくある穴子の天ぷらのイメージだとふっくらとした食感重視のイメージですが、こちらの穴子の天ぷらはプリッとしていて脂を強く感じました。あまり穴子では感じることがない食感・味だったので意外性と感じました。ふっくらした穴子も美味しいのですが、こういうプリッとした食感もとても美味しいですね。