エール・エル ワッフル カフェ：ビーンズキッチン

2014年12月11日にオープンした武蔵浦和駅構内にあるビーンズキッチンのワッフル専門店です。東京駅のグランスタ内など、様々なところに出店されているお店です。色とりとりの美味しそうなワッフルが所狭しと並んでいました。見た目にもワクワクする感じですね。
エール・エル ワッフルの由来やこだわりについては、公式サイトに詳しく記載がありました。

ヨーロッパの人々が朝食やデザートに食べていたワッフルは、当時日本ではほとんど馴染みのない食べ物でした。ワッフルという文化を日本に広めたい、その想いがワッフル専門店であるエール・エルのはじまりなのです。エール・エルは「ワッフルのある生活」を提案し、より多くの人々にワッフルのおいしさを伝えていきたいと考えています。 エール・エルのワッフルは、「日本のワッフル」です。私たちは、ヨーロッパのワッフルをそのまま日本に広めるのではなく、日本人の感性で新たに創り出したワッフルを、日本から世界に発信することを目指しています。

※引用：エール・エルの公式サイト
非常に強い想いが感じられますね。確かに日本の文化にもともとワッフルというものはなかったですしね。ワッフルという文化を日本に取り入れ、「日本のワッフル」を目指すという高い志が見受けられますね。
さてさて、解説はこれくらいにして、やっぱり実際の商品が気になりますよね？もちろん、買いましたよ！ビーンズキッチンでのお買い物第一号です！

まずは、袋はこんな感じです。お店のロゴマークをそのまま袋にしているみたいですね。綺麗な赤でデザイン的にもなかなか。

本日購入したのはこの４本です！「いちごホワイトショコラ」「クリスマスプディング」「ハッピークリスマス」「アーモンドキャラメル」の４つです。最初の３つがクリスマス限定っぽいです。
これですね、食べる前からちょっと気に入った部分があります。まず１つ目が１本ずつ綺麗にフィルムに包まれていること。これいいですね。食べるときにワッフルと横から出して少しずつ食べると、形は崩れないし手は汚れないし。こういう気配りいいですね。そして２つ目。大きさがちょうどいいです。大きすぎず小さすぎず。横からパクッと簡単に食べられるサイズでしかも１本あたりは結構お手頃価格です（商品によりますけど、100円くらい〜150円くらい）。見た目も綺麗なのでいろいろな種類を試したいと思うのです。そこをよく考えられていると思います。お手頃価格でサイズも適切なので、何種類か選んで食べることができるのが非常に良いと思いました。
さて、実食の感想といきます！まずは、クリスマスプディング。
ワッフル生地の感じは、さっくり系ではなくもっちり系な感じで生地自体は甘さは強くないです。口に入れるとどことなくしっとり感を感じます。クリスマスプディングは生地にナッツが入っていて、食感に程よくアクセントを与えています。また、どことなく香ばしさも感じました。クリームは２種類。多分、通常の生クリームとカスタード？プリン？クリームの２つですね。甘さは程よいですね。全体として、プディング感はちょっと弱かったかなと思いました。もう少しプディング感を出しても良いかもです。
次は、アーモンドキャラメルです。
これは食べた瞬間にアーモンドの食感とキャラメルの濃厚なクリームが感じられます。これは非常に美味しいです。かなりアクセントのある感じですが、程よいサイズなので甘ったるい感じにもならず、キャラメルの濃厚さを楽しむことができます。
最後はハッピークリスマスです。（事情により、いちごホワイトショコラは食べてないです。というか食べれないのです。）
これはちょっとよくわからない感じでした。ぱっと見ると、クリームが入ったワッフルなのですが、食べてみるとクリームからフルーツの味がしてきます。でも、フルーツは入っていないのですよね。


っということでちょっと調べてみたのですが、本当はフルーツが入っているみたいです（汗）たまたま私が食べたワッフルにはフルーツが抜けていたみたいですね。何かのときに取れたか、小さすぎて食べたときにわからなかったか。。。　とにかく、クリームからフルーツの味がしてきたのはこういうカラクリだったみたいですね。今度は、フルーツ付きを食べたいですね＾＾；
全体として、今回一番美味しかったのは「アーモンドキャラメル」でした。これオススメです。
他にもたくさんの種類があるので、いろいろ食べてみたいですね。結構見た目もカラフルで綺麗なのでプレゼントやお土産にもいいかもしれませんね。ここのワッフルを並べるだけでも素敵なお茶会になるかもしれませんね。
※ページトップのお店画像はエール・エルの公式サイトより拝借しました。