武蔵浦和駅西口の白幡沼から田島通りを挟んで反対側にある神社です。
この神社の社叢(しゃそう:周辺一帯の森)が市の天然記念物に指定されています。
参照:さいたま市
浦和周辺が昔、海であったことは有名な話かと思います。
どうもここは海ではなく海岸線の一部だったようで、睦神社は大宮台地南緑を作る一舌上台地の先端に位置していたようです。そのため、この辺りには太平洋の暖流が打ち寄せていたことの名残で、この地一帯の斜面には暖地性植物が多く自生しているようです。
(間違っていたらご指摘ください。)
今回は上まであがってみました。
この看板側からあがるとちょっと急な階段になっています。ここに鳥居があるのでこちらが入り口かと思います。
睦神社はこのような感じです。
睦神社内部に「浦和市」指定有形民俗文化財に指定されている木製奉納太刀というのが納められているようです。
写真からすると昔は境内の横にあったんでしょうかね?
天皇陛下御即位20年記念植樹なんていうものもありました。
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