2016年9月24日(土)から始まったさいたまトリエンナーレ2016。
今回は、武蔵浦和駅周辺から飛び出し、与野方面のアートをご紹介です。
場所は与野本町駅にある彩の国さいたま芸術劇場。
彩の国さいたま芸術劇場
彩の国さいたま芸術劇場といえば、私は個人的になんども訪れたことがある場所。知り合いで演劇や歌をやっている人がいるので、演劇に招待された時や合唱祭?の会場として何度も来たことがある場所。小さい頃、自分の合唱祭でも来たことがあるかも?(記憶違いかも。)
こちらでは2つのアートが展示されていました。
まず一つ目はこちら。
韓国のチェ・ジョンファの作品であるハッピーハッピー。これは芸術劇場の総合インフォメーションのあたりからガレリアの天井に展示されている作品です。ガレリアのところは撮影禁止と書いてあったので、総合インフォメーションの一番端っこのものを撮影。
これは2016年夏にさいたま市で行われたワークショップで市民が作成したもののようです。新しいものや使い古された日用品で構成されたもの。「アートは生活に寄り添い、誰もがアーティストになれる」という言葉のもと作成されたものらしい。よくみると、バケツやおもちゃ、コップなどどこにでもあるようなものをつなぎ合わせて作られています。近くで見るとそうみえますが、遠くからみると、色取り取りの色々な形のものが天井から吊るされていて、なんだか面白いアートになっていました。
もう一つはこちら、息をする花。情報プラザの中央にあるガラス張りの空間に展示されていました。
こちらも先ほどと同じく韓国のチェ・ジョンファの作品。
この花は結構大きめのアート。ずっと見ていると呼吸しているかのように膨らんだり、少ししぼんだりを繰り替えしています。これはわかりやすくて、とても面白い。このアートはトリエンナーレに先行して、大宮駅やさいたま市役所にも展示されていたみたい。ちなみに、このガラス張りのところは2階からみることもできるので、上から覗くこともできるのですよ。上からみると、花がより綺麗に見えますよ。
彩の国さいたま芸術劇場でのアートはこんな感じです。
次はもう少し北上して、大宮駅周辺に行こうかなぁ〜。
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