Korean Modern Dinning KANTON(コリアンモダンダイニングカントン)

Korean Modern Dinning KANTON(カントン)は、武蔵浦和駅東口にある韓国料理屋です。武蔵浦和駅東口を埼京線沿いに進むとすぐに埼京線と武蔵野線がぶつかるところがあります。花と緑の散歩道の右側に斜めに入れる道があるのでそこを進むと、右手に見えてきます。KANTON(カントン)は建物の2階となり、看板が少し奥まったところにあるので見逃さないように注意です。KANTON(カントン)がある建物に階段があるので階段をあがると入口があります。

武蔵浦和駅周辺だと2021年12月現在では韓国系の料理屋さんはKorean Modern Dinning KANTON(カントン)くらいではないかと思います。以前は、武蔵浦和駅東口の安楽亭 武蔵浦和店があるビルにチゲ鍋の専門店がありましたが閉店しましたからね。(武蔵浦和なびのお気に入りのお店でした…)

Korean Modern Dinning KANTON(カントン)の店内の様子

Korean Modern Dinning KANTON(カントン)の店内は、モダンでとてもおしゃれな雰囲気です。テーブル席とソファー席があります。少しバーのようなイメージがありますね。


Korean Modern Dinning KANTON(カントン)ではお冷の代わりにコーン茶が出てきました。これなかなか香ばしい感じがして美味しいですね。

Korean Modern Dinning KANTON(カントン)のランチ


こちらはKorean Modern Dinning KANTON(カントン)のランチプチコースのメニューになります。メイン料理を選択すると、本日のアペタイザー・デザート(ミニ)・ドリンクまでついてくるという内容になります。プチコースのほか、単品メニューもありました。プラスでランチドリンクに、ランチビールやランチハウスワインをつけると、なかなか豪華なランチにできますね。


こちらは「本日のアペタイザー」です。ちょっとしたサラダのほか、もやしのナムル・キムチ・チヂミ・豆腐に韓国海苔になりますね。訪れた時間帯の問題もあるのですが、チヂミが若干硬かったですかね(汗)真ん中の豆腐と韓国海苔を合わせたものが、やや酸味もあって好きでしたね。


こちらは「特選海鮮純豆腐チゲ」です。写真だとわかりづらいかと思いますが、グッツグツの状態できました。寒い冬の時期には熱々の豆腐チゲはたまらないですね。まず特選海鮮純豆腐チゲの辛さですがやや辛さは強めだとは思います。私は比較的辛いものが好きなのですが、私も辛いと思う程度の辛さはあります。ただ辛さ以上にとても美味しい魚介出汁が印象的でした。カニやエビ、イカ、アサリなど魚介がたっぷり入っていてとても良い出汁が出ています。その出汁で煮込まれた野菜や純豆腐は味が染みていてとっても美味しいです。ご飯をチゲにつけて食べるのもまたいいですね。とっても美味しかったです。


こちらはデザートの「アイスクリームホットク」です。一口サイズなのでランチのデザートにはちょうどいいですね。ホットクは簡単にいうならば中に餡子が入ったホットケーキのようなものですね。韓国では屋台などで売られている庶民料理のようです。そこにアイスが少しのっている感じです。直後の口直しとしては良い感じです。


食後のホットコーヒーです。金属製のお皿にガラスのコップとなかなかおしゃれですね。コーヒー自体は比較的浅煎りでブラックのままで美味しく頂きました。

その他

若干、ランチとしては価格帯が高めですが、内容的には満足できると思います。武蔵浦和駅周辺では韓国料理はここくらいなのでチゲや参鶏湯などが食べたくなったらここになるかと思います。
以前夜に来た時に名前は忘れましたが、超激辛の料理があって苦戦した覚えがあります。辛さが3段階くらいあって、店員さんより「始めたなら一番辛くないのからがいいですよ」と言われて一番辛くないものを頼みました。それでも辛いのが得意な私でも洒落にならない辛さでしたね。辛いものがお好きの方、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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