武蔵浦和駅から離れていますが、非常に美味しかったのでご紹介します。こちらは浦和駅西口にイトーヨーカドー浦和店と国道17号の間あたりにあるイタリア料理屋です。入口が鉄の少し重いドアになっているので入りづらい雰囲気がなきにしもあらずですが、店内は少し薄暗い感じで、いろいろなところにオブジェがあったりとこだわりを感じるおしゃれな空間が広がっていました。(入口に段差があるので入る時は注意です。)おしゃれレストランという表現があっているかもしれないです。
ちなみに店内でこんな「いがコルク」見つけました。
さてさて、こちらには浦和駅での買い物がてらランチで訪れてみました。
ランチはパスタ・グリル料理、パスタ・グリル料理が一皿になっているものなどなど種類は豊富です。せっかくなのでいいとこ取りをしたいなっということで、「パスタ・グリル料理が一皿になっているランチ」を頼みました。パスタはこの店イチオシの埼玉武州和牛のボロネーゼとのこと。非常に楽しみです。
まずはサラダから。サラダは割とありふれたものですね。ドレッシングは少し酸味のある感じのイタリアンドレッシングですかね。
お次はパンです。これ美味しいですよ!フォカッチャとのこと。中がふっくらしているようで、食べると少しもちもちしていました。どことなくパンの発酵の香りがしていいですね。どうも自家製なんだとか。
そして、これがメインディッシュ!!右のスパゲッティが埼玉武州和牛のボロネーゼ、左のグリル料理が豚肩ロースのグリルです。まずはスパゲッティからですが、これは本当にオススメです!ボロネーゼのソースがとても美味しいのです。和牛の味もそうなのですが、トマトの酸味・多分チーズだと思いますがチーズの濃厚さがよくマッチしています。和牛は油感が少なく、肉の旨みをとても楽しむことができます。これはとても美味しいです。今の所、武蔵浦和周辺で食べたパスタの中では余裕で上位に食い込みますね。
豚肩ロースのグリルは、豚肩ロースがまた柔らかい。油身が多少ありますがそこまで気になるような感じではないです。ソース自体に若干酸味(バルサミコ酢かな?)を感じられたため、最後まで割とあっさり食べることができます。埼玉武州和牛のボロネーゼのほうが結構濃厚な味なので、これくらいあっさりしていたほうが良いかもしれませんね。
ちなみに。。。ボロネーゼのソースをパンにつけて食べても美味しかったですよ。
食後に店内のいろいろなチラシを見ていたのですが、どうやらこちらのお店は武蔵浦和駅東口にあるアズーリと同じ系列のようですね。どおりで埼玉食材が多かったりしたわけですね。納得です。
ちなみに、こちらのお店でイチオシされていた埼玉武州和牛の解説もありました。
武州和牛とは、埼玉県武州和牛組合が認める基準をクリアーした上質な黒毛和牛にのみ与えられるブランドです。現在、深谷市、本庄市を中心とした約20軒のメンバーで構成され、その肥育頭数は6,000頭にもなり、埼玉県産の約8割が埼玉武州和牛だそうです。
※引用:店内にあった武州和牛のチラシより
コメント