MASUKA CLUB(マスカクラブ)は、武蔵浦和駅東口の中央郵便局前にある「7th.Ave」にある和食メインの居酒屋です。「鱒科・枡」のマスカにかけたお店で、鱒科・枡・米、日本酒がメインのお店です。
MASUKA CLUB(マスカクラブ)の店内の様子
店内入ってすぐ横のところに、かまどがある場所があり、そこでお米を薪で炊いていました。お釜から湯気がでていて美味しそうです。
店内は広い方だと思います。店の外側にカウンター席、店の中に個室の座敷席、ソファー席、奥に個室のテーブル席があります。おしゃれでありつつ和の雰囲気でとても落ち着いた感じです。座敷は子供連れには嬉しいですね。赤ちゃん連れで利用したこともあります。
MASUKA CLUB(マスカクラブ)のランチ
私は開店当初からMASUKA CLUB(マスカクラブ)に通っているのですが、なんどかランチメニューが刷新されています。2021年10月時点でまた新しいランチメニューとなっていました。過去のランチについてはこちらをご覧ください。(こう見るとMASUKA CLUB(マスカクラブ)のファンですよね・・・)
マスカクラブでランチしてきました。
日替わりナマズ天丼!(マスカクラブ)
"武蔵浦和なび"の子連れ日記ーマスカクラブ
ご飯・お味噌汁・サラダ・日替わり小鉢などの内容は今までと変わらないのですが、2種類おかずが選べるようになりました。最初は2種類の丼を選ぶ、次が定食形式、そこからのこの形式です。ラインナップとしてメニュー自体は変わっていますが、信濃ユキマスのお刺身、ナマズの天ぷら、信州サーモン、いも豚は前回からありますね。新しく若鶏の唐揚げ、サーモンハラス焼き、メンチカツ、牛すき焼きが新しく加わっています。また、新しくちょっと高級なランチも加わりました。手織り寿司御膳・贅沢三色丼御膳です。どちらもとても豪華!!MASUKA CLUB(マスカクラブ)はご飯・ユキマス・サーモンと美味しいので手織り寿司御膳は間違いないでしょう。贅沢三色丼御膳もかなり贅沢ですね。和牛とウニ・・・多分、お出しでお茶漬けも楽しめそうな予感があります。
ここからランチをご紹介です。
おかずが選べるマスカランチ
MASUKA CLUB(マスカクラブ)のおかずが選べるマスカランチをご紹介します。
メインを紹介する前に。今までなかったのですが、日替わりで先付けが出てくるようになりました。先付けをいくつかご紹介です。
おかずが選べるマスカランチの先付け
こちらは「むかご豆腐」です。「むかご」って私はよく食べるのですが馴染みのない方もいるかもしれないです。「むかご」は長芋などの山芋の葉の付け根にできる球状の芽で、茹でて食べることが多いのですが、少しねっとりした食感で里芋に近い感じがします。その「むかご」が入った豆腐になります。「むかご」が入っているので少しとろみを感じます。上にのっているのはスプラウトと赤いのは胡椒だと思います。「むかご」は秋の今がちょうど旬です。初めてこういう料理を食べたのですが、とてもおいしかったです。
こちらは「さつまいもとクリームチーズの豆腐」です。クリームチーズを混ぜて作ったのですかね。お豆腐はもっちりというかねっとりというかしていて、クリームチーズの濃い味がする一品です。さつまいもの甘さとマッチしていて美味しかったです。
おかずが選べるマスカランチのメイン料理
選択したおかず2品のほか、ご飯、お味噌汁、サラダにとろろまでついてくるというかなり豪華なランチです。
まず、最初にですが、サラダが美味しいです!!もう一度言います。サラダが美味しいです!!これとても大事だと思います。割とサラダから食べ始める方って多いと思います。ただ、サラダで結構テンションがさがるお店って多いと思います。MASUKA CLUB(マスカクラブ)は武蔵浦和なびがオススメするランチ特集でも紹介しているのですが、「サラダ」は一つオススメの要因になります。
ランチの真ん中あたりに、とろろがあるのですが、これがまた美味しいです。中に刻んだ信州サーモンが入っています。ご飯にかけるとサラッとご飯が食べられます。おかずと食べつつ、少しご飯を残しておいて、〆に食べるのもいいですね。
選択したおかずの方に話を戻します。「なまずの天ぷら」はオープン当初のランチでは入っていなかったのですが、限定メニューで出始め、その後、ランチが変わったときに「なまず天丼」としてランチで固定メニューとなりました。「なまず」は、結構泥臭さが残るのですけれども、ここの「なまず天丼」は臭みはなく、とてもふんわりしていて美味しいのです。私のMASUKA CLUB(マスカクラブ)お気に入りの一つです。
「信濃ユキマスのお刺身」は、オープンしてからずっとランチに入っています。MASUKA CLUB(マスカクラブ)のコンセプトになる鱒ですね。信濃川の上流にある千曲川の水を利用した水流養殖で育てられたシナノユキマス・信州サーモンなどの川魚をMASUKA CLUB(マスカクラブ)では使っているようです。信濃ユキマスは食感がよくとても美味しいです。なんでしょうね。醤油はなしでおいしかったですね。酢味噌がついてくるのですがそちらと合わせても合いますね。個人的には茗荷を挟んで食べるのが一番好きでした。
こちら「おかずが選べるマスカランチ」で「カツオのたたき(日替わり)」「自家製粗挽きメンチカツ」になります。
日替わりのカツオのたたきは、かなり分厚く切られており食べ応え十分。たたきということで炙ってありますが、カツオのたたきとしては珍しく魚の脂を感じました。こういう感じのカツオのたたきは初めてでしたがとても美味しかったです。わさびもいいですが、個人的には生姜が好きでしたね。
自家製粗挽きメンチカツですが、メンチカツというとひき肉がぎっしりというイメージなのですが、荒く叩いたお肉が詰まっているようなイメージの料理でした。ひき肉のふわっとした感じではなく、お肉のしっかりとした味が詰まっているという感じの一品です。かなり強い感じでしたので、少し酸味のあるソースとの相性は良かったです。
その他
2021年10月現在ですが、ランチの際に夜のメニューを覗いてみました。以前はジビエ料理(イノシシ・鹿など)が結構あったのですが今日見た時は見つからなかったです。川魚系がメインとなっていました。鯉料理はまだ残っていましたね。
コメント