ぷりっと＆クリーミーなチーズ「ブラータ イルパルコ」を食べてみた（フロマジュリー・ヒサダ）

浦和駅にある浦和伊勢丹によく買い物に行っています。
先日、伊勢丹の地下街のチーズ専門店「フロマジュリー・ヒサダ」の横を通りかかった際、店員さんからオススメの声が！「フロマジュリー・ヒサダ」は以前からたまに利用していて、チーズがとっても美味しいことは知っていたのですけども、なにやら数量限定の良いチーズがあるとのこと。話によるとたまにしか手に入らない少し貴重なチーズが今日はあるですって！うん、興味ある。

ブラータ イルパルコ（Burrata）というモッツァレラチーズです。2016年5月に最初に購入したのですが、てっきり「プラータ」だと思っていました。正しくは「プーリア」の「ブラータ」だったのですね。この時は結構高かったのですけど、ちょうどとある記念日だったのでお祝いということで購入しました。

あれから、5年。浦和伊勢丹に行くたびにチーズ専門店「フロマジュリー・ヒサダ」を確認して、、、ようやく再びであることができました！ブラータ イルパルコ（2021年）です。すこしパッケージの感じがかわりましたかね。あと気のせいかもしれませんが、こころもち大きくなったように思います。

ブラータ イルパルコの紹介

ブラータ イルパルコは、プリッとした弾力のモッツァレラの薄皮に包まれて、中に濃厚なクリームと細かいモッツァレラ生地がたくさん詰まっているという、モッツァレラ in モッツァレラな商品です。職人さんの手作りで無添加になります。お店の人から聞いた話では日持ちしないらしいのです。無添加でありフレッシュなクリームを使っていることも関係しているのかもしれませんね。このブラータ イルパルコはイタリアのプーリア州から最短空輸で輸入しているみたいです。そういうこともあり、日本ではあまり見かけないチーズなのだとか。2016年に初めてこのチーズに出会ってから現在まででいろんなチーズ屋さんも見てみましたが、浦和伊勢丹のチーズ専門店「フロマジュリー・ヒサダ」以外では出会ったことがありません。

せっかくなので、2016年のときと現在の両方の写真です。表面は少し弾力がある感じですが、切ってみると写真のように固形の部分と少し柔らかめの部分とに分かれている感じです。固形の部分がモッツァレラ生地、柔らかい部分が濃厚なクリーム部分ですね。

はじめて購入したときは、正直普通のモッツァレラチーズの美味しいバージョンかなくらいにしか思っていませんでした。ですが、これがとても美味しいのです。固形の部分は少し弾力があり、ぷりっとした食感が。そしてこの少し柔らかめの部分が、なんとも濃厚でクリーム感が強いことなんの！お店の人にハチミツをかけると美味しいと聞いていたのですが、これは相性が抜群！ちょろっとかける感じではなく、少したっぷりめにかけたほうが美味しいです。濃厚なクリーム感に甘さが加わって、極上のデザートに早変わり！他にも、生バジル・クレイジーソルト・オリーブオイルをかけて食べてみたのですが、これはこれでまた美味しい！

奇跡的にまたこのブラータ イルパルコに出会うことができたので、最強の布陣で楽しむことにしました。もちろん、武蔵浦和なびですから武蔵浦和・浦和のもので楽しみました。まず、今回の主役、浦和伊勢丹で購入してきたチーズ専門店「フロマジュリー・ヒサダ」のブラータ イルパルコ。パンは浦和ロイヤルパインズホテルのバタールです。このオリーブオイルですが武蔵浦和駅西口のLAMZA（ラムザ）一階にあるBistro SPICAのエクストラバージンオイルです。

おまけにもう一品。浦和ではないのですが、埼玉県羽生市のさいたま水族館の目の前にあるキヤッセ羽生の「むじなも市場」で購入してきた「黒胡椒の塩漬け」です。

これらを合わせて、ディナーを楽しみました。
写真はないのですが、「ブラータ イルパルコ」と「SPICAのオリーブオイル」「黒胡椒の塩漬け」の組み合わせが最高に美味しいです。「ブラータ イルパルコ」と「SPICAのオリーブオイル」が抜群にあるのですよね。そこに「黒胡椒の塩漬け」の黒胡椒の香り・風味、塩加減が加わることでまた抜群の美味しさになりました。「ブラータ イルパルコ」は関係ないですが、「浦和ロイヤルパインズホテルのバタール」と「SPICAのオリーブオイル」の組み合わせもいいですね。とても美味しいです。

これらは完全に赤ワインが合いますね。美味しい赤ワインを用意していなかったのが心残りです。
次に「ブラータ イルパルコ」と出会った時には赤ワインもしっかり準備しましょう！

なお、次回2021年11月17日に入荷予定らしいですよ。